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田舎暮らしって、どこからが範囲ですか?


 2022年も最後の週になりました。

この更新も今年最後となります。

本年も大変お世話になりました。

来年もよろしくお願いします。


個人的には来年は少なくともコロナ等の

病気による影響が終わる年になればと思います。

 またウクライナ紛争が越年することを

残念であると共に、協力が出来ることが

あれば、させてもらえたらと思います。


 さて年末に相応しくない内容ですが某動画サイトで田舎暮らしの挑戦が断念をされたのが、

ちょっと話題になっていました。

動画でのお住いの家や周辺風景等も、田舎に住んでいる人間から見ても結構すごいなぁと

思って拝見しました。東京や阪神間等の方々から見たら当社が所在する朝来市は田舎ですが

その田舎の人間から見ても、なかなかの場所に思えました。


 さて田舎ってポツンと1件屋とか想像されると思いますが、その手の場所はかなり減って

いると思います。行政もその人の為だけに、電気や水道の供給に、道路を整備(除雪を含む)

したり、バスを運行したりする義務が発生します。ですので今後は限界集落は比較的住居の

多い場所に移転になると思います。


 欧州等ではポツンと1件屋で住む場合は、電気水道、救急車等のサービス外になる事を

制約させられる国もあるそうです。その方1人の為に高額な税金を投入できないですから。

日本も憲法が保障しているとしても、その流れなるのは仕方ないと思います。


 そうやって数百件程集まった住宅街が成立したら、田舎と言い切れるかと言いますと

さて如何でしょう。都会の方がその住宅街をみたら思っているのと違う気もします。

真の意味で田舎ってどこからなのか、一度教えてもらえたらと田舎の人間が思っている

次第です。ちなみに都会の方が想像する田舎は、田舎の人間からしても不便であることは

間違いない事だけはお伝えします。

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