通院と会社と年の瀬の挨拶
どんな時でも企業は社員がいて初めて成立します。無人化が進んでいる時代ですので人数の増減はあるとしても、人がいて成立するのが企業です。
当社の社員も1年が過ぎるたびに年を取っていきます。その際にどれだけ個人が身体をケア出来るかで、その後の人生が変わっていきます。その為に会社で簡易人間ドックを毎年受けてもらい、早期発見や予防に向かって行っています。それでも病気は襲いかかってきます。当社では社員が安心して病気治療をし復帰できるように、相談員を設けています。今年は難病で1年近く休業した社員が無事復帰してくれました。本当によかったと思います。そして彼がいない状況を他の社員が支えてくれました。
企業は社会貢献や発展を目的としていますが、その目的達成を維持するためには社員の安心して働ける環境が必要となります。通院や入院が言い出しにくい会社環境が無いように今後も努力していきたいと思います。そして社員の家族の健康についても同時に協力できる体制づくりが本当に大事な事だと痛感した1年でした。
少し早いかもしれませんがあと残りわずかな2019年です。
皆様よいお年を。
来年もよろしくお願いします。