平成から新元号へ
今年の4月をもって新元号に代わることになりました。別に工事に影響があるわけでもありません。大変喜ばしい事なのだと思います。昭和生まれの筆者としましては、新元号の子供たちが20歳程度になった頃に、昭和○○年生まれなんて言うと、私たちが明治生まれの方を見る感覚で、私たちを見るのかなぁと想像してしまいます。
さて公共工事的なお話としては、色々とこの度の新元号への改編?に伴う祝日で大変な状況です。世間一般としましては10連休になっていますが、公共工事では本当に10連休するんだろうかとかです。まず発注者が工事施工許可を出すのかから始まります。
以前の話ですが、皇太子殿下が神戸の街を通過されるということで、筆者がその付近で工事を受け持っていたのですが、警察からの通達で通過日及びその前日だったと思いますが、工事中止命令がでました。民間工事でしたので恐らく協力依頼だったと思うのですが、とにかく中止してくれとの事でした。中止理由は騒音とか振動とかだと思いますが、テロ対策も兼ねていたのかもしれません。通過される道路からはかなり距離があったと思いましたが、とにかく中止になりました。
今年の4/30~5/1の工事については筆者にこのような経験があることから会社としてはこの度の祝日編成に悩んでいる状態です。そろそろ1年間の勤務日程を決めないといけない時期に来つつあるんですが、過去最大の長期休暇になります。しかし10日は長いなぁ。