孤独と孤立は違いますぜ。

長らく更新をしていませんでした。

なんとなくネタが思いつかないままに数カ月経過してしまいました。

さて本日は孤独と孤立についてちょっとだけ書いてみようかと思います。

この間店舗で見かけたんですけど、某お酒に「〇年の孤独」って何かいい感じのラベルがあるではないですか。

でも普段は「孤独」って何かネガティブなイメージがあるように感じるんですが、それは「孤立」と混同しているからかもしれないと考えるのは筆者だけでしょうか。

　調べたのですが、「孤独」と「孤立」は言葉だけでなく、持っている意味も全く違います。

「孤独」は精神的な事を表しています。自分が達成したい事を１人で行うような事です。

「孤立」は集団に対して１人になろうとする、外れる事ですので他からの助けがない状況を意味します。

　ですので、夢を達成しようとして努力する人はサポート等を行ってもらえる「集団」に所属していたとしても、個々の「孤独」な努力をする鉄のような意思がなければ達成しにくいと思います。

　文字として「孤独」と「孤立」は似てはいますが、「孤独」は決してネガティブな言葉ではないのかなと筆者は思うわけです。

　我々はみな真理のために闘っている。

　だから孤独なのだ。

　寂しいのだ。

　しかし、だから強くなれるのだ

　～ヘンリック・イプセン～

「孤独」を楽しめるほどの精神力を持てたらなと思います。